引越しの訪問見積もりの流れ・所要時間と注意点

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引越しの訪問見積もりの流れ・所要時間と注意点

引っ越し業者の訪問見積もりとは?どんな過程で進むの? 訪問見積もりは絶対にしないといけないものなの? 家に来るのは抵抗があるけど… などといった疑問や不安を感じてはいないでしょうか? 訪問見積もりとは簡単に説明すると、依頼された方の自宅に引っ越し業者の営業担当が訪問して、荷物の量がどれくらいか、家屋周囲の道幅などの周辺環境を下見、調査したうえで 見積もり金額を提示する過程の事です。訪問見積もりは冒頭で述べたように引っ越し業者が自宅に入るという点で不安や抵抗を感じる人がいます。 この解説では訪問見積もりの依頼時から終了までの過程と、訪問見積もりに関わる所要時間等について解説していきます。他にも見積もりをするにあたり見積もりの金額や部屋の片づけについての注意点についても解説しています。訪問見積もりについての知識を深めて引っ越しをする際に依頼をしやすくしていきましょう。

 

目次

1,訪問見積もりの過程①~引越し業者へ見積もりを依頼する
2,訪問見積もりの過程②~引越し業者に来てもらう
3,訪問見積もりの所要時間は30分が目安
4,訪問見積もりは絶対に必要なの?
5,訪問見積もりをしてもらうときの4つの注意点
6,訪問見積もり前にやるべき準備や片付けの3つのコツ
7,訪問見積もり後に確認するべきポイント
8,訪問見積もりの値切り交渉
9,引越し業者に聞く、訪問見積もりでよくある質問
10、引越しで訪問見積もりをもらうときのポイントまとめ

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1,訪問見積もりの過程①~引越し業者へ見積もりを依頼する

訪問見積もりの始めは引っ越し業者との日程調整をし、訪問する日を決めます。何か難しいことはなく、以下の1~2で簡単にその過程や順序を解説します。

 

引越し業者の代表電話に問い合わせる

引っ越し業者のウェブサイトまたはタウンページなどに記載されている電話番号に問い合わせます。問い合わせると、引っ越し業者の場合、多くが全国から寄せられる問い合わせ専用のコールセンターに繋がり、以下に示す内容のヒアリングが行われます。

引越し元、引越し先の住所
氏名
連絡先の電話番号
連絡のつく時間帯

訪問見積もりはまず、依頼者が住む地域に所在する担当の営業支店スタッフが行います。 そのために、コールセンターでは大まかな引っ越しの概要を聞き、対応する地域の営業支店へと折り返すように指示を出します。

 

営業支店から依頼者へ折り返しの連絡が入る

そしてコールセンターのスタッフに伝えた依頼者の連絡がつきやすい時間帯に営業支店から連絡が入ります。そこで引っ越し業者が見積もりのために訪問する日時を調整します。 引っ越し業者は比較的2~4月が忙しく、そのためその期間以外なら即日対応してくれることが多いでしょう。 この時、以前にその業者を利用したことがあるかを確認されます。利用していた場合は業者側の顧客データベースに前回の引っ越し情報などが記録されています。もし、前回と荷物の総量があまり変わらなければ、訪問見積もりを行う必要がなくなる可能性があります。

 

訪問見積もりを一括で申し込みする方法

訪問見積もりを依頼する方法は引っ越し業者に連絡する以外に、引っ越し侍の「引越し一括見積もりサービス」を利用する方法があります。これは複数の業者に対してまとめて見積もりを依頼する方法ですので以下のような人であれば特におすすめです。

複数の引越し業者に見積もりを依頼し、お得に引越しがしたいと考えている人
引越し日までに時間が無く、対応できる引越し業者があるか不安に思う人
2月~4月の繁忙期に引越しを考えている人

引っ越し業者によって見積もり料金は大きく差が出ることが多々あります。 少しでも安く引っ越しを行いたい人は、複数の引っ越し業者に見積もりを取るのがいいでしょう。


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2,訪問見積もりの過程②~引越し業者に来てもらう

引っ越し業者と相談しながら日程の調整を終えると、次に実際に訪問見積もりをしてもらいます。訪問見積もりは引っ越し会社の担当者のヒアリングがあり、そこで荷物の量を確認します。それが終わり次第実際に掛かる料金や作業内容についての説明を受けて見積書を担当者が作成します。見積もりの過程は無料で受けることが出来るので、価格については気にする必要はありません。


業担当者が自宅に訪問し帰るまでの大体の過程と順序について以下で解説していきます。

 

引越し会社の営業担当と挨拶

引っ越しの営業担当者が指定された日時に来訪します。引っ越し会社によっては引っ越しに関する複数のプランなどが記載されたパンフレットを渡してくれます。 また、その来訪で粗品(食器洗剤、米、ティッシュなど)を手渡すキャンペーンも行ったりします。もちろん粗品に対して料金を請求されることはないので気にしなくて大丈夫です。

 

荷物の量をチェックしてもらう

荷物のある部屋を見て営業担当が総量を見積もります。引っ越し代金やトラックの大きさを定めるために必要な作業です。住宅の中にある荷物のみならず自転車などの住宅外にある荷物も忘れずにチェックしてもらいましょう。

 

引越しの内容を詳細に伝える

引っ越しをする希望日や依頼する作業の内容などを営業担当者へと伝えます。 その他にも以下のような内容が聞かれるので、答えられるように事前に準備しましょう。

引越しの際の希望日程
引越しの作業開始の希望時間(午前または午後)
エアコンの移設作業の有無
梱包作業の有無(引越し業者に手伝ってもらうかどうか)
電気関連工事(洗濯機、テレビ配線など)の有無
不用品処分の有無
車やバイクなどの陸送の有無など
ピアノなどの運送の有無

 

引越し作業についての説明をしてもらう

引っ越し業者に伝えた内容をもとに、実際のスケジュールや作業内容、その引っ越し会社の 引越約款などについての説明をしてもらいます。 費用を早く知りたいと思うかもしれませんが、ここで話される内容をしっかり聞き、引っ越し業者選びの際の決め手にしましょう。

 

引越し業者の強みや特徴を知る

引っ越し業者がそれぞれ強みにしている点は、依頼する場合のポイントとなるのでその一例を紹介します。

年間引越し件数 件数の多さは評判が多い、リピーターが多いと考えられますので依頼者としては安心しやすいです。経験の多さ故のノウハウも多くあるでしょう。
作業員の構成 作業や対応の良さは作業員の社員構成比率が高いほど比較的良い傾向にあります。
保険の内容 損害保険の補償対象と金額は業者ごとに加入している保険が違うため、依頼する場合のポイントとなります。
資材の特徴 新品の靴下を使用し新居を汚さないように配慮したサービスで、他にも新品の軍手などを使用する。
靴下履き替えサービス 新品の靴下を使用し新居を汚さないように配慮したサービスで、他にも新品の軍手などを使用する。

 

引越約款の確認方法

引越約款とは、引越運送および附帯するサービスへのルールのことをいい、見積もり料金の算出や、依頼をキャンセルする場合の取り決めなどについての概要が記載されています。 標準引越約款という国土交通省が定めたものが一般的に採用されていますが、独自で約款を採用している業者もあり、確認するのがいいでしょう。まずは、標準引越約款に目を通して独自の約款を使用している業者には「標準引越約款との違いを教えてほしい」という旨を伝えましょう。そうすることで余計な手間が省けます。 また、引っ越し業者側にも「この人は引っ越しに詳しいようだから丁寧に営業を進めよう」と考えさせることができます。

 

支社へ見積もり料金を確認してもらう

営業担当者が支社に対して電話をし、今回の引っ越しでかかる料金とトラックの空き状況や梱包などの付随サービスの対応有無を確認します。 作業内容によって金額に違いが生まれるので、営業担当者に言い忘れがないか確認しましょう。営業担当者と支社で確認が取れれば、見積もり金額の提示がなされます。

 

見積書の作成と内容の確認

営業担当者によってこれまでの過程を確認した見積書が作成され、そこに記載された内容の説明を受けます。しかし見積書は契約書ではないので勘違いしないようにしましょう。 見積書は金額の提示をする書類となり、契約書は内容を受諾した後に別で用意されます。 けれども注意する点は業者によって見積書と契約書が同じ書面になっている場合があるので確認はしましょう。

 

無料ダンボールの受け渡し

訪問見積もりで契約を決めた場合、営業担当者が車に段ボールを積んでいれば、その場で渡されることがあります。たとえ手持ちにダンボールが無くても、後日郵送するか、直接家まで運んできてくれます。多くの引っ越し業者が引っ越し当日に使用するトラックの大きさに応じて、無料で渡すダンボールの数を決めます。

<無料でもらえるダンボール数の例>

トラックのサイズ 無料提供されるダンボール枚数
2t、1.5tトラック ダンボール20枚。
3tトラック ダンボール30枚
4tトラック ダンボール40枚

荷造りでダンボールが足りなくなる場合、自分で調達するか、引っ越し業者から購入するかで追加します。引っ越し業者で中古のダンボールを提供してくれる場合があるので訪問見積もりに業者が来た際に確認しましょう。

 

訪問見積もり終了

以上が訪問見積もりの過程ですが、引っ越し会社や営業担当者によって多少の差異はあります。ポイントとしては見積もりの際の営業担当者の印象が大切です。契約前に引っ越し業者と会う機会は訪問見積もりの際のみですので、印象のチェックをしましょう。


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3,訪問見積もりの所要時間は30分が目安

引越し侍というサイトのアンケートによると、約91%の人が20分以内に訪問見積もりを終えていることが分かりました。条件や業者にもよりますが訪問見積もりには30分から一時間ほどの時間を確保して余裕を持ちましょう。

<訪問見積もりにかかった時間:円グラフデータ>


<訪問見積もりの所要時間:アンケート結果>

訪問見積もりにかかった時間 回答数 割合
10分未満 1572 41.8%
10分以上~20分未満 1868 49.6%
30分以上~40分未満 227 6.0%
40分以上~50分未満 46 1.2%
50分以上 50 1.3%

傾向として見積もりは単身の方が時間が少なく、家族は少し長くなりやすいです。家族世帯は単身者より荷物が多く、営業担当者がチェックするのに時間が掛かります。 荷物を一つの場所に整理し、事前に片づけをしておくと見積もりの時間は早く終わらせることが可能です。


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4,訪問見積もりは絶対に必要?

訪問見積もりとは依頼者の引っ越し条件に対して料金を正確に算出するために引っ越し業者が行います。見積もりは金額を算出するのに不可欠なので引っ越し業者が見積もりを必要と判断すれば従わないといけません。訪問見積もりをすることで、以下のような内容を把握します。

運搬予定の荷物の内容、サイズ及び個数
立地条件などの住居の周辺状況
住宅内の様子(家財の搬入出ルートのチェックなど)

見積もりを算出するうえでトラックのサイズや作業員の数に影響するため依頼者の荷物の内訳や大きさや量という情報は重要になります。 また、住宅周辺やその内部の状態によっては、荷物を窓から運ぶ吊り下げ作業や家屋を傷つけないために保護材の追加が必要になることがあります。 このような条件を前もって把握し追加の料金が発生したり、当日にオペレーションを変えたりといったトラブルを回避できます。 訪問見積もりはこのように引っ越し会社とのコミュニケーションを密にし、問題なく引っ越しを完了できるようにするために行われます。

 

単身引越しで訪問見積もりを行うのは2人に1人

引越し侍によりますと訪問見積もりを依頼した割合が全体の70%ほどでした。単身引っ越しをした方の実施率は50%ほどで家族世帯と比べて少ない傾向という結果にあります。

単身者の訪問見積もりが少ないのは、荷物量が比較的少なく、インターネットや電話での見積もりだけで荷物量などを把握しやすいことが多いからです。 他にも「単身引越しパック」という輸送できる荷物量が制限されているプランを選ぶ方もおり、こういうプランのような訪問見積もりが不要となっているシステムを選択する人も多いです。訪問見積もりが億劫だという単身者や荷物の少ない家族は連絡をとっている引っ越し会社へと相談してみましょう。

 

訪問見積もりなしで引越しの見積もりをとる方法

「訪問見積もりがどうしてもしたくない」という方には、引っ越し業者によりますが以下の3点の方法で見積もりを取ることが出来ます。

電話やメールによる見積もり
ビデオチャットによる見積もり
テキストチャットや写真アプリによる見積もり

引っ越し業者によっては電話やメールで見積もりを受けてくれます。荷物を実際に見せることができないので、口頭や文章になりますが状況伝達を正確に行うようにしましょう。 近年では新型コロナウイルスの感染拡大などの影響で、ビデオチャットやスマートフォンのアプリによる見積もりサービスも進んでいます。 引っ越し会社によりサービスが違いますので、自身に合う対応をしてくれる業者を探してみましょう。


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5,訪問見積もりをしてもらうときの4つの注意点

訪問見積もりの際に注意したいポイントは以下の通りです。

訪問見積もりは3~4社ほどの引越し業者からもらうと良い
引越し見積もりの金額だけ聞くのは避ける
前もって引っ越しの相場を把握する
複数の業者を同時に家に呼ぶのは避ける

それぞれを詳しく見ていきましょう。

 

訪問見積もりは3~4社ほどの引越し業者からもらうと良い

最も安い引っ越し業者を探す場合に3~4社の引っ越し会社から見積もりを取り、料金の差異を比較しましょう。見積もりを4社からとるとそれなりに時間はかかるので忙しいときはお勧めできません。 訪問見積もりを一日に複数入れておくと業者側の遅延が発生しても希望日に引っ越しができないということを避けることができるというメリットもあるので有効に活用しましょう。

 

引越し見積もりの金額だけ聞くのは避ける

見積もり訪問に来た営業担当者に来てすぐ料金や値切り交渉をするのは避けましょう。 引っ越し業者は荷物の量や作業内容の確認をして初めて見積金額を提示できます。 急いでいるのであれば事前に「用事があるので〇時までに終わらせて下さい」と相談しましょう。そうすれば引っ越し業者の方も調整してくれます。

 

前もって引っ越しの相場を把握する

引っ越しの相場を事前に調べ、把握しておくことで、提示された金額が高いのか安いのかを判断できます。引越し侍では、過去に利用されたユーザーの中から様々な条件で料金の相場データを集計し相場データを記載いています。調べる際には参考にするといいでしょう。 引っ越し相場を把握することで格安で契約できるチャンスなども可能性としてありうるので事前にチェックしましょう。

 

複数の業者を同時に家に呼ぶのは避ける

複数の引っ越し業者を呼び同時並行で見積もりを行うことは禁止されていませんが、それに相応してデメリットもあります。もし実施するのであれば以下の事柄には注意は必要です。

訪問見積もりを断られる可能性がある
じっくりと詳細に話をして訪問見積もりを取るのが難しい
複数人が見積もり訪問に来ると対応が大変

同時に訪問見積もりを行うことは理論上、時間を短縮する意味では可能です。ですがデメリットもあるので実施する場合はよく考えてから実施しましょう。


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6,訪問見積もり前にやるべき準備や片付けの3つのコツ

引っ越し業者が訪問見積もりに来る際に準備しておく注意点は以下の通りになります。

訪問見積もりの前に部屋の片付けをしておく
クローゼットや部屋などの扉を開けておく
引越し業者に見られたくないものについては隠しておく

それぞれの内容を詳しく見ていきましょう。

 

訪問見積もりの前に軽く部屋の片付けをしておく

訪問見積もりでは基本的に、家具の引き出しを開けたりせずに、服や小物は収納されていると仮定し荷物量を算出します。この場合に部屋が収納に収められていない物で溢れていると荷物量の算出を見誤ることがあるので片づけましょう。 荷物量に応じてトラックを手配するので、片づけをしっかりしなければ荷物量を見誤りトラックが小さく、追加手配が必要になることや、大きすぎてスカスカになったりします。トラックのサイズに応じて料金が上がるのでスカスカの場合余分に料金を払うことにもなりかねません。 また、余りにも部屋が汚いと遠回しに高い見積もり料金を提示されるなど依頼を断られる可能性がありますので注意してください。いずれにしても、引っ越し当日にまでは遅くても荷造りは済ませる必要があるので、訪問見積もりの段階にはすでに荷物を整理し掃除しておくことを推奨します。

 

クローゼットや部屋などの扉を開けておく

訪問見積もりでは荷物のある部屋と収納の全てを確認し、荷物量を把握します。そのため押し入れやクローゼット、部屋の扉を開けておくことでスムーズに見積もりが進み時短にも繋がります。見られたくないものがある収納に関しては閉じておくことで誤って見られることを避けることが出来ます。

 

引越し業者に見られたくないものについては隠しておく

また、訪問見積もりで見られたくない物を一時的に隠したい場合は、トイレや風呂場などに荷物を一時避難させます。 トイレやお風呂にある荷物に関しては過程によって量が違うことが余りなく、営業担当が確認することが滅多にありません。 ただ、見られたくない荷物が大きいものである場合はトラックの積載量に影響するので事前に伝えておきましょう。


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7,訪問見積もり後に確認するべきポイント

引っ越し当日にトラブルを避けるために引っ越しの内容や見積もり料金が具体的に説明された後に頭に入れておくポイントについて整理します。

 

チェックポイント1.荷物の運送条件の確認

最も重要な確認項目であるのが運送条件です。荷物の運送には2種類の契約内容があり、両方を確認するのが好ましいです。

積みきり契約 当日に使う使用するトラックの荷台に載る分だけの荷物を運送する契約のこと。トラックに載せ切れない荷物は運送してもらえない
全積み契約 作業や対応の良さは作業員の社員構成比率が高いほど比較的良い傾向にあります。

依頼者が契約内容を勘違いしすべての荷物を運んでもらえなかったというトラブルが度々起こります。訪問見積もりの際に運送条件を確認しないためにこのようなトラブルが起こります。特別な事情がない限り依頼した荷物を全て運送してくれる「全積み契約」がおすすめです。

 

チェックポイント2.不用品の回収品目の確認

処分をする予定の不良品の品目がしっかりと記載されているか確認しましょう。 見積書への記載が漏れていると不用品は引き取ってもらえない可能性があるので注意しましょう。

 

チェックポイント3.電気工事の内容の確認

見積書の電気工事などのオプションサービス内容が記載されているかを確認しましょう。エアコンの取り付け作業などがよくあります。当日に口頭で伝えたら対応するといわれた場合でも、引っ越し当日は忙しく忘れる可能性があるので見積書に記載してもらうのが一番安心です。

 

チェックポイント4.訪問見積もり後のキャンセル連絡

依頼する業者が決まった後、それ以外の見積もりを依頼した業者に対しお断りの連絡を入れなければなりません。キャンセル理由は業者を不快にさせるもの以外なら何でもいいですが、業者側は依頼者からの返事を待っているので早めに断りの連絡は入れましょう。


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8,訪問見積もりの値切り交渉

引っ越し代金の価格交渉は、営業担当から金額の提示を受けた時がタイミング的にチャンスです。交渉術として特別なものはありませんが、誰でも簡単に行える交渉方法は存在しますので参考にして下さい。

 

即決しても良いと思っている場合の値切り方

引っ越し費用に定価はありません。業者ごとに考えや状況が異なるので料金は左右されます。営業担当者はできれば訪問したその日に契約を取りたいと考えています。 納得できる料金なら即決しても構わないと考えている場合は、この値段出れば即決しますという要望を伝えることでスムーズに進むことがあります。伝えた要望に営業担当者が 「今日契約が取れてこの値段なら良いかな」と判断すれば交渉に応じてくれるでしょう。 要望した値段が余りにも低い場合は難しいですが、お互いが納得できるように調整してくれるところもあります。

 

複数社の見積もり内容と料金を比較して決めたい場合

営業担当者は前述の通り、訪問したその日に即決してもらいたいと考えています。しかしこちら側にそのつもりがない時ははっきりと即日で依頼する会社を決めない旨を伝えましょう。そうすることで即決をするように促す営業を避けることができ、他にも見積もり金額とサービス内容が比較されることを考慮した見積書を作成してくれます。 全ての見積書が揃った時に「この会社に依頼したいけど、他者と比較すると料金が高いな」と思ったら「御社に依頼したいと考えていますが、他社の料金がこのくらいなので調整できませんか?」と尋ねてみましょう。対応が可能であれば料金の調整もしてくれますし、無理だとしても付帯サービスを提供してくれたりすることがあります。


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9,引越し業者に聞く、訪問見積もりでよくある質問

仕事などで日中は忙しいという場合は、夜間に訪問見積もりを依頼したいという方もいると思います。大手の引っ越し業者の情報を見てみると、訪問見積もりの時間帯は朝9時頃から19時前後までが一般的なようです。

引越し業者 訪問見積もりの対応時間帯
サカイ引越センター 8時~18時
アート引越センター 8時~18時

 

訪問見積もりスタッフにお茶などの飲み物を出すべき?

見積もりに訪れたスタッフにお茶は出しても出さなくてもどちらでも構いません。 お茶出しのタイミングは、見積書を営業担当者が机で書いているときが良いでしょう。 ペットボトルであれば後片付けも楽ですし、飲みきれない分を営業担当者が持ち帰ることもできます。 お菓子までは営業担当者が気を遣ってしまうので出さなくていいでしょう。

 

単身女性で訪問見積もりを避けたい場合はどうする?

一人暮らしの女性の場合は訪問見積もりに男性の営業担当者が来訪するのに抵抗を覚えることがあるでしょう。一部の会社ではレディースパック」という女性スタッフに搬入出作業を依頼できるサービスが存在します。しかし残念ながら訪問見積もりをする営業マンは男性がほとんどなのが実情です。 単身であれば電話やオンラインで見積もりも可能なので対応してくれる業者を探すのがおすすめです。

 

訪問見積もりに来る引越し業者の営業マンはしつこい?

訪問見積もりは30分程度時間を要することが多いですが、見積もり金額を伝え、すぐに帰る業者は少ないでしょう。 業者としては契約を獲得する機会なので交渉が始まることが多いです。 業者も契約を取るために努力しているので多少は仕方ないことです。 複数の業者を比較しながら、しつこい営業を聞くことを避けたい場合は「引越し予約サービス」をおすすめします。この予約サービスweb上で複数の業者の見積もり料金を比較し1社を選択することができるので希望会社とやりとりを行えば大丈夫です。


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10,引越しで訪問見積もりをもらうときのポイントまとめ

最後に、訪問見積もりの準備やポイントをおさらいしましょう。

ポイント1.訪問見積もり前に部屋の片付けをしておく
ポイント2.即決するか全ての見積もりを取るかは、事前に決めておく
ポイント3.料金の値切り交渉は、訪問見積もり後に金額を提示されてから
ポイント4.訪問見積もりの後に貰える、見積書と契約の内容は必ず連絡する

訪問見積もりでは依頼や要望は必ず伝え、対応可能な内容は見積書に記載してもらえるようにすることでトラブルを未然に防ぐことが出来ます。

 

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